東京都,小平市の小児科,内科,小児皮膚科のいとう小児科。花小金井駅徒歩3分。予防接種,乳幼児健診等に対応。専門医,女医

季節の病気

春の病気

(1)アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎(花粉症)

2月頃よりスギ花粉賞がはじまり、3月末より4月にかけてピークになります。又ヒノキの花粉症があると、5月まで続きます。
遺伝的要因が多く、両親のアレルギーの有無も大切です。

症状
クシャミ、鼻汁、鼻閉、眼がかゆい、涙目、眼の充血などが長く続きます。

治療・予防
アレルギー反応を抑える飲み薬、点鼻液、点眼液などがありますが、基本は花粉を避けるための環境整備が中心となります。
ハウスダスト、ダニのアレルギーがブースにある場合が多いのでこれらを避ける日常の注意が大切です。
花粉は、晴れて風の強い日の午後に多いのでそのような日はできるだけ外出をさける事、外出時にはマスクし、帽子をかぶる事、外出後はうがい、洗顔、洋服についた花粉も、よくはらうようにします。
洗濯物もできるだけ室内にほして下さい。
外に干したら花粉を残さないようによくはたいてから取り込みましょう。


(2)溶連菌感染症

溶連菌という細菌がのどに感染して、のどの痛み、熱、体や手足の発疹などが出ます。舌はイチゴのようになります。うつる病気です。

治療
のどの検査で溶連菌がいることがはっきりしたら、抗生剤を長期間飲みます。1日か2日で熱が下がり、のどの痛みも消えます。でも途中で薬をやめてしまうと再発します。薬をきちんと飲まないとリウマチ熱や腎炎をおこすことがありますから、指示通りに最後まで飲むことが大切です。

家庭で気を付けること
1)家族にもうつる
兄弟や両親に同じような症状があれば、受診して、のどの検査を受けて下さい。
2)食べ物
のどの痛いときは、熱いものや辛いもの、すっぱいものは避けましょう。
3)入浴
熱がなければかまいません。

こんなときはもう一度診察を 
1)2日以上たっても熱が下がらないとき
2)のどの痛みが強くて水分をあまり飲まないとき         

保育所・学校
抗生剤を丸1日飲めば集団生活に支障はありません。

※治ってから2〜3週間ぐらいあとに尿検査を受けておこう。 


(3)りんご病(伝染性紅斑)

ほっぺがりんごのように赤くなるので、りんご病とよばれています。太ももや腕には赤い斑点やまだら模様ができます。頬がほてったり少しかゆくなることもあります。熱はでません。ただし大人がかかると、微熱が出たり腰や膝が痛むことがあります。

治療
自然に治りますが、かゆみが強いときはかゆみ止めを処方します。

家庭で気を付けること
1)食べ物
いつものとおりでかまいません。
2)入浴
かまいません。ただし熱い風呂に長く入ると赤みが強くなって長びくことがあるので、短時間できり上げましょう。
3)運動
運動で体が熱くなったり日光に長くあたると、長湯と同じように赤みが長びきます。

保育所・学校
頬が赤くなったときは、すでにうつる時期をすぎているので、行ってもかまいません。

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