東京都,小平市の小児科,内科,小児皮膚科のいとう小児科。花小金井駅徒歩3分。予防接種,乳幼児健診等に対応。専門医,女医

季節の病気

夏の病気 

(1)ヘルパンギーナ

乳幼児の間で流行する夏かぜの一種で、38〜40℃の熱が2〜3日続きます。 のどの奥に小さな水ぶくれができて痛いので、食べられなくなります。 ひどい時は水分も飲めなくなり、脱水症になることがあります。

症状
熱やのどの痛みを抑える薬を処方します。

家庭で気をつけること
1)食べ物:
口の中が痛いときは。噛まずに飲み込めるものを与えます。 プリン、ゼリー、アイスクリーム、冷ましたおじや、とうふ、冷めたグラタンなどがよいでしょう。

2)水分:
十分に水分を取るようにしましょう。オレンジジュースなどすっぱいものはしみます。 牛乳や麦茶、みそ汁、冷めたポタージュスープなどがよいでしょう。

3)入浴:
高い熱があるときや元気がないとき以外は入っても構いません。

保育所・学校
熱が下がって口の痛みがなくなるまで、4〜5日は休ませましょう。


(2)プール熱(咽頭結膜熱)

夏にプールを介して学童の間に流行するので「プール熱」の名がありますが、プールに入らなくてもうつります。 夏以外にも見られます。39〜40℃の高熱が4〜5日続き、のどの痛みが強く、目も赤くなります。 さらに頭痛、吐き気、腹痛、下痢を伴うこともあります。アデノウイルスが原因です。

治療
熱やのどの痛みを抑える薬を処方します。

家庭で気を付けること
1)高い熱:
何日も高熱が続くので不安になるでしょうが、解熱薬を使いすぎないようにしましょう

2)食べ物:
のどは痛いし熱も高いので、食欲が無いのは仕方がありません。 プリンやゼリー、アイスクリーム、冷ましたおじや、とうふ、冷めたグラタンなどはいかがでしょう。

3)水分:
水分は十分に飲ませて下さい。麦茶やイオン飲料(アクアライト)、牛乳、みそ汁、冷めたポタージュスープなどがよいでしょう。

4)入浴:
高い熱がある時や元気がない時以外は、入っても構いません。       

保育所・学校
熱が下がってのどの痛みがなくなるまで、5〜7日ほど休ませましょう。


(3)手足口病

その名のように、手のひら、足のうら、口の中に小さな水ぶくれができる病気です。
おしりやひざにできることもあります。乳幼児のあいだで流行します。
以前にかかったことのある子でもまたうつる場合があります。
熱はたいていありませんが、ときに高熱が出ることがあります。
手足の水ぶくれは痛がりませんが、口の中が痛くて食べられなくなることがあります。

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